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26.Y.S 様(北海道在住)


1)時期
 2017年3月

2)経緯
 PARCのウッドコーンの響きが忘れられずボックス自作しました。

 ParcAudioの代表的な商品 10cm DCU-F121Wを選択。


3)システム概要
 業界のタブーに挑戦、
 箱鳴りを活かしフォローティングを試みました。

 バッフルは固い無垢材が簡単に手に入りませんでしたので、シナ合板18ミリ
 ユニットのコーン材と同じ、マホガニーの突板仕上げ

 ボックス後方は、たまたま見つけたダストボックス(ゴミ箱)

 ただ木製合板の上に突板仕上げで、薄く軽く美しいので期待できそうでした。

 容積:9L fd :42Hz  ダクトはφ35mm L:140mm


4)感想
 音入れ当初一台のドライバーのコーンから”カサカサ”と小さな音が出て気に成りましたが、
 急速エージング (ツール:MySpeaker 20Hz) 1時間実施後 すっかり消えました。

 今は快適です。しばらくは音を出しして、ボックスのエージング中です。

 特にクラシック・ヴィオリンが好きで試作しましたが、狙い通りの響きです。

 今回の試作を踏まえ 次回はしっかりしたボックス 無垢材を使い 
 ウッドコーンのツインドライブに挑戦したいと考えています。


 詳細はこちらのブログをご覧ください。