2016年06月24日(金)
こんばんは。今日はユーザーの方からいただいた試聴レポートの御紹介です。
通常はユーザーコーナーにアップするのですが、今回複数のモデルでの比較試聴となっているため、こちらで紹介させていただくことにしました。
今回のような既存のスピーカーにユニットを換装してお使いになるケースは意外に多く、参考になるのではと思います。
かなりの長文なので、内容はこちらからご覧ください。
次回はお待ちかねの13cm青パーク(DCU-F132W)について、近況をお知らせしたいと思います。ちなみに予約販売開始は今月末~7月上旬あたりになりそうです。
この記事へのコメント
レポートの件、掲載有難うございます。
写真を見た人が少なからず思うのが、
「NS-3MXの箱、バスレフポートデカくない?」
だと思います。
自分も疑問に感じ、測ってみたところ、
・φ50mm×105mm
箱容積、板厚を10mmとして外寸から各20mm引いて、
・約6.1L
設計支援サイトで入力してみたところ、
共振周波数は、
・約88Hz
でした。
箱の設計・製作は未経験なのですが、
数値として妥当な値なのでしょうか?
実際使用した感じでは、
不自然さは感じないです。
砂フキン様
いただいた数値でざっくり見てみましたが、現状ではかなりダクトチューニングが上過ぎて、ちょっと厳しいかも知れません。
この箱だとやはり内径φ50は大きすぎるので、出来ればφ35以下にされることをお勧めします。あくまでシミュレーションでの話ではありますが。
御回答有難うございます。
オリジナルのスペックを調べたところ、
50Hz~20kHzとの数字が出てきました。
それで考えると、80~90Hzだと、
素人考えでも合ってないですよね…
普通は50~60Hzを狙うのが妥当な様な気がします。
当時のYAMAHAの開発陣の意図が判りませんが、
アドバイスして頂いたφ35のパイプを試す場合、
現行のバスレフ穴に同心円状に(◎)差し込んで、良いのでしょうか?
砂フキン様
現行のダクトを付けた状態で、後からダクトを追加する場合は、元の長さよりも同じか長いダクトであれば、隙間があかないように後から付けるダクト外周にガムテープなどを巻いて挿入すればOKかと思います。
さて、意外と塩ビ管も高いしなと、
ネットでダクトの類を調べたら、
コイズミ無線でφ35-120と良さげなヤツが。
早速購入してみたところ、
ファンネル出口裏のネジを少し削るだけで、
元のポートにジャストフィット。
効果は、はっきり低域が良くなりました。
アンプのBASSつまみをちょいと廻した感覚です。
1個300¥のパーツでこんなに改善されて、
相談させて頂いて良かったです。
このダクトきっと素のNS-3MXにも
効果あるのではと思います…
砂フキン 様
既存パーツの採用でうまくいったようで何よりです。
ただ成型品のダクトは板厚が薄く、鳴きやすいので、出来ればブチルなどでうまく制振をされればさらに良くなるかと思います。
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