PARC Audio キットモデル

2008年08月22日(金)


               
             キットA                キットA(組立時)




     キットB  

          

こんばんは。
今日は、PARC Audioから発売されるキットモデルについてお話したいと思います。既に、一部の販売店様では予約販売がスタートしているのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。最近スピーカーのキットモデルもいろいろなものが発売され、なかなかクラフトユーザーには好評のようです。

ただ正直私としては、当初うちのような会社が中途半端にキットをやっても価格的に商品力が出せないので、あまりやるつもりはなかったのですが、ちょっと事情があって発売を決めました。

一つ目の事情とは、販売店様から
「デモ機を展示するなら、展示しているモデルについて必ずその価格を聞いてくるお客様がいるので、売れなくてもいいから価格だけはちゃんと決めてほしい。」
との強いリクエストがあったのです。ご存知のように、スピーカーはスペックだけで判定するのはなかなか難しいので、どうしても音を出してなんぼ、という感じがあります。そのため、デモ機は是非とも必要なのですが、それをやるためには出来るだけ非売品ではなく商品にしてもらった方が販売店としては都合がいいとのことなのです。

もう一点は、ユーザーの方から
「PARC Audioのスピーカーを使ってみたいけど、箱から作るほどの気力はないので、メーカー純正品を発売してほしい」
とのリクエストが結構あったことです。これはメーカーとしてはうれしい驚きで、正直あまり売れるとは思えませんが一度トライしてみる価値はあるかなぁと感じたのです。ちなみに販売店様からも、
PARC Audioを販売後最近ちょっとお客様の様子が変わったようにも感じる。以前は箱と言えば汎用品の安いBOXを売っていれば良かったが、最近PARC Audioの指名をされるお客様はいろいろこだわりがあり、メーカー純正品は無いのかと聞かれる。」
とお話があったことも決断した理由の一つでした。


ということで、先ずは売れ筋のウッドコーンフルレンジ3モデルのキットを発売することになりました。ここでPARC Audioとしてこだわったのは、今回のキットはあくまでPARC Audioのユニットに合わせこんだ専用キットだということです。ビクターのウッドコーンもこれと同じですが、今までのクラフト業界で多く流通していた汎用キャビネットとは大きく違います。

細かい点は、近日中にWebにupします(現在取説製作で奮闘中です)のでそちらを見ていただきたいのですが、全モデルオニメ使用や、バッフル背面もちゃんとエアーフロー対策のザグリ加工を入れるなど、地味ですが基本に忠実な仕様となっています。またダクトも音質最優先ということで、あえて成形品ではなく肉厚の塩ビパイプを採用しています。一般に流通しているスピーカー用の成形ダクトは、大きなR加工がされておりダクトの風切音対策には有効ですが、いかんせん肉厚が薄く強度的に弱いのが大きな弱点です。それに比べ塩ビパイプは外観はそれなりですが、強度的には非常に優位差があります。また塩ビパイプはダクト長の調整が数mm単位で調整可能なことも採用した理由です。接着剤や工具さえあれば、スピーカーユニット以外の必要な部品はインシュレーターを含め全て揃っていますので、面倒くさがり屋さんには非常に便利かも知れません。PARC Audioの可愛いロゴマークも付いていたりします。


これらのキットは各ユニットに対して3つのグレードがあります。最初分かりやすく言うために松竹梅モデルなんて表現していましたが、さすがにそれではまずいので安いほうからABCということになっています。型番のDCK-というのはお察しのとおりDream CreationのKitということです。その後に続くナンバーは使用するPARC Audioのユニットナンバーを表します。例えば、8cmウッドコーン用の一番安いキットは、DCK-F101W-Aとなります。

では3種類のABCの差は何かということですが、は板材カットのみでBOX加工無しの状態、はそれを組み立てた状態のもの、はさらに塗装をしたものという組合せです。付属されるパーツは全て共通ですが、AのみはBOXに組み立てていないため角部は全てR加工無し(いわゆるピン角)となっています。それぞれ皆様の予算と、気力との関係で選んでいただければと思います。価格(定価)だけを書いておくと下記になりますが、正直ご自身で木材の加工をされる方にとってはあまりお値打ちという感じではないかも知れません。なお塗装の仕様はウレタン塗装ではありますが、塗装後に磨き加工をしたタイプで、他のメーカーではピアノ仕上げと謳っているところもあるレベルになっているため、価格的にはかなり高めになっています。

*DCK-F101W-A 17,500円(ペア・税込)
*DCK-F101W-B 27,000円(ペア・税込)
*DCK-F101W-C 

*DCK-F121W-A 19,250円(ペア・税込)
*DCK-F121W-B 32,000円(ペア・税込)
*DCK-F121W-C 

*DCK-F131W-A 23,250円(ペア・税込)
*DCK-F131W-B 39,000円(ペア・税込)
*DCK-F131W-C 

実際の販売価格については、販売店様にお問い合わせください。
現在、都合によりCタイプは販売していません。


ユニットでも一番の売れ筋であるF121Wについては、キットについても既にご注文が入り始めており、これからどの程度売れていくのか非常に興味深いところです。なお言い忘れましたが、全てのモデルは基本的に受注生産対応となっていますので、納期は塗装付きの場合など1ヶ月前後かかりますので、ご了承ください。では今日はこの辺で。


 

この記事へのコメント

GX333+25 2008.8.23

わぁ、うれしいなぁ!
PARC 様

 うれしいですねぇ、キットの発売。たしかに、spedを使っていろいろ計算するのもおもしろかったのですが、なにしろ、私、恥ずかしながらぶきっちょで(^^ゞ。

 でも「ぬりぬり」は比較的得意ですから、買うならBキットかな?

 ところで、このキットではバスレフポートは、ごく標準的なものになっていますが、私自身は、スリットバスレフに興味があるのです。というのは、ポート自身の強度やデッドニングを考えなくていいのではないか、と思うのですが、いかがなものでしょう?

tanukine 2008.8.23

Unknown
少し前から、コイズミ無線のHPにAタイプがアップされていますが、3タイプあるとは思いませんでした。
Cタイプの色はやはり黒でしょうか?
まあ、選ぶのは主に経済的理由からAになりますが。

PARC 2008.8.23

Unknown
tanukine様

B,Cタイプについては、まだ写真の関係で仕様書が完成しないため販売店様でも詳細がupされていません。(^^;
ご予約は同じように可能ですので、よろしければお問い合わせください。

Cタイプの色は、PARC Audioのイメージカラーとしている黒になります。ちなみに、今回のBOXの材質は全てMDFですので、塗装時は下塗りが必要ですので、ご自身でやられる場合はお気をつけください。

PARC 2008.8.23

Unknown
GX333+25様

設計者としては予算が許されるなら、できるだけB以上をお勧めします。箱の組立は、やはり素人の方が一般的な工具でやられるのと、プロの木工メーカーが大型プレス機等の工具を使って組み立てるのでは全く仕上がりが違います。また前面コーナーRが付いているため音質的にも外観的にも優位差がありますので。

スリットバスレフについては、ちょっとデーターを含めて説明した方が良いので、別途ブログで説明しますのでそれを見てください。

さすらいのあめおとこ 2008.8.23

Unknown
おお~色々なニーズ、予算に合わせてABC3つもあるとは
キットを買う人にはもちろん、キットではなく自作する人にとってもキットの写真とかを見れて作り方のイメージもわいたり、予算の目安になってより作りやすくなりますね~
やること満載で大変でしょうが

yoiiro 2008.8.23

他の機種も希望します。
今晩は、こういうのを待っていました。
スピーカーボックスの設計は好きですが、スビーカーを作る時間がない
のです、余暇は夜間しかないので音楽を聞くだけで精一杯。

>先ずは売れ筋のウッドコーンフルレンジ3モデルのキット
ということは、アルミ、ケブラー、PPコーンウーハー等のキットも出
るのですね、期待しています、できれば材質を、米松、さくら、ぶな
ウォルナット等から選ぶ事が出来たら素敵です。

盛田 2008.8.23

純正キット
言い寄る男に次々貢がせる悪女のようなメーカーに成ってきましたね。 困るなぁ、もう・・(笑)

PARC 2008.8.23

Unknown
さすらいのあめおとこ様

コメントありがとうございます。少しでも皆様のご参考になれば苦労のしがいもあるってもんです。でもちょっとくらいは売れて欲しいですね。

PARC 2008.8.23

Unknown
yoiiro様

今回のモデルの販売状況にもよりますが、フルレンジ系の他のモデルについてはラインアップに追加してもいいかなぁと考えています。

ただウーファー系になると販売数が少ない上に、組み合わせるトゥイーターもPARC Audio製とは限らないでしょうから、なかなか商品企画としては難しいかなぁと考えています。販売実績としても、やはりウーファーやトゥイーター系はフルレンジに比べて少ないのが実情なのです。

またマルチの場合は、ネットワークも必要でしょうから、それまで含めるとかなり大変なことになるので・・・。ネットワークを含め全て揃ったキットがあれば、PARC Audioのマルチ系を購入したいというユーザーの皆様がどの程度いらっしゃるかがポイントかなぁと思います。

箱の素材についても同様で、バリエーションをどこまで増やすかは、今後の課題だと考えています。今後ユーザーの皆様のいろいろなご意見を広く聞いていきたいと思います。

PARC 2008.8.23

Unknown
盛田様

いえいえ、いろんな女性に目移りをする浮気性の旦那様に必死で献身的につくす律儀な奥様のようなメーカーと思ってください。(笑)

倉田 有大 2008.8.24

Unknown
このキットの組み立てはハタガネいるんでしょうか?

後こういうキットはブックシェルフが多いですが、トールボーイ型なんて、さすがに需要が少ないんでしょうね~

PARC 2008.8.24

Unknown
倉田様

Aタイプの木材カットは特にホゾ加工等はしていませんので、単純に木工ボンドでの接着になります。そのため可能であればハタガネ等の工具を併用していただければ仕上がりは良くなりますね。

ただ全てのユーザーの皆さんがそのような工具をお持ちではないでしょうから、取説では何かの重しをのせて接着乾燥するように記載しています。

なおB、Cタイプについてはプロの木工業者様の方で大型のプレス機を使って接着加工をしていますので、ハタガネでの接着よりさらに精度がでるようになっています。ハタガネでの接着はどうしてもハタガネで圧着していない部分が少し浮いてしまうので、プレス機での接着に比べると若干隙間が出る感じがしますね。まぁ私の加工が下手ということかも知れませんが・・・。

トールボーイについては、現状はかなり厳しいかなぁと思います。この辺になると完全に特注扱いでの受注しかないかなぁと思います。

pochi 2008.9.8

レアものGet?
今日コイズミさんで7月末に注文したDCK-F121W-Cを受け取ってきました。そしたらいつもの無愛想なオジサンが塗装タイプは手間がかかって難しいからやめるみたいよ、と言われました。ちょっと高かったけど買っておいて正解。結局何本製造されたのかわかりませんが、レア物Getですかね!?
黒塗装は見た目すごくいいです。ユニットをつけて鳴らしてみないとメーカ専用箱のご利益のほどはわかりませんが、少なくともこれで奥さんに馬鹿にされてインテリア扱いされていない自作機と交換できそうです。止めるなんていわないでできれば続けてほしいな。。。。と思っていたら実はエレキットのOEM出荷?のほうが忙しくて純正品に手がまわらなくなったのでは???

PARC 2008.9.8

Unknown
pochi様

DCK-F121W-Cのご購入ありがとうございました。ご指摘のように、今回のものは結果的に超レア物(1ペアのみ)となりました。残念ながらpochi様が購入されたものと同レベルのものは今後販売できなくなりました。幻の1台ですね。おめでとうございます。

種明かしをすると、当初ウレタン塗装の磨きタイプで商品化予定でしたが、初回生産のものが品質的にPARC Audioとして満足できるレベルではなかったため、既にご注文をいただいていた今回のものは価格を無視してとにかく最高のレベルのものを作らせていただきました。内容的にはピアノ塗装に近いレベルのものです。メーカーとして一度ご注文を受けた以上は、やはり責任がありますので今回の対応となりました。

ということで、今回のものが気に入ったのでもう一台と言われてももう作ることは価格的に出来ないのです。(^^;  是非大切に使ってやってください。

>止めるなんていわないでできれば続けてほしいな。。。。
現在、価格と品質の両方のバランスが取れる内容のものを検討中で、少なくともF101WとF121Wについては商品化のメドがたちそうです。F131Wはサイズが大きいので現在最終確認中ですが、これも今月中には結論が出るかと思います。いずれにしても、量産仕様は黒の艶消し仕様になるかと思います。

>実はエレキットのOEM出荷?のほうが忙しくて純正品に手がまわらなくなったのでは???

残念ながら、あれはうちの製品ではないのですよ。やっぱりそう見えますかねぇ。実は、私もあのキットのBOXの現物はまだ見たことがないのですが、どのような塗装になっているのか興味がありますね。

keik 2008.9.9

Unknown
 しかし10cmに関して言えば、買える人はもうちょっと足してW3の方がいいよーな気がしますが・・・

麻布さんでPARC kitのページが出来てますね

http://www.ritlab.jp/shop/product/box/parc_audio.html

W3もここに入っています。

PARC 2008.9.9

Unknown
keik様

そうですね。予算があれば是非DCS-W3をお試しいただければと思います。唯一のPARC Audio完成品システムですので。

DCS-W3も出てたのですね。今回もメーカーのホームページでのupが後になっちゃいましたね。ピアノ塗装は写真撮影が本当に難しく、DCS-W3だけはプロの写真家に依頼しました。麻布さんには、まだ私が撮影したピアノ塗装ではないバージョンの写真しかお渡ししてないので、最終品をお渡ししないといけないですね。

pochi 2008.9.9

Unknown
えーーー、Cタイプは私が買った1台だけなんですか??
それじゃ特注品と同じですね。こんな大切な作品を私ごときが使っていいのだろうか!!
大切にさせていただきます。ありがとございました。

ところでエレのはOEMではないのですか!?音圧レベルが90dbと書いてあったので以前121Wの試作品の1つを「別の形で世に出すかも」といっていたことはこれか!と思ったのですが。
値段的にも中国製だろうと思いますが、同じ工場で作られたものですかね。見た目が特許やライセンスの対象になるかどうか知りませんが、あれでは、「ルイボトン」ぐらい似てますよ。

PARC 2008.9.9

Unknown
pochi様

そうなんですよ。記念すべき1台です。記念にサインでもしておけばよかったですかね。(笑)

>エレのはOEMではないのですか!?

前回のお話はBOXの塗装のからみでのお話でしたので、あれ(BOX)は弊社のではないとお答えしました。後はお察しください。
OEMは、内容を公開しないのが基本的なビジネスマナーですので・・・。(もちろん、やってないものを違うということは問題ないと思いますが)

pochi 2008.9.11

Unknown
1ユーザーの声としてですが。(本当にたった1人のユーザーになったらしいが)クラフトスピーカーの世界で小さくても高品質なものを探すのに苦労しました。
自分で板から加工してそこまでいければ最高なのでしょうが、未熟な自分の腕では美しい塗装まではいかんともし難い。なにより近所の迷惑をかけないで済む作業場がない。高品質といってもウン十万円もするようなセレブなものではなく、メーカー製だとQUAD L-iteやパイオニアの樽板スピーカー程度のものでもいいのです。クラフトの世界でも大きさだけなら小型のものも用意されていますが、作りも塗りもいかにも安物って感じで購入する気になれなかったのです。メーカーさんが小型であること=安くなくてはならない、と考えているのならそれはバツですね。「机の上を飾る、ちょっとだけ高級オーディオ」の市場はあります。クラフトでそれを実現できるなら自作派は歓迎です。DCK-F121W-Cは一番それに近いものだと思います。PARC さんには、多少高くても品質は落とさない、大手メーカーを凌駕するような、オーディオ界のポップヨシムラになってほしいのですが。(わかる人いるかな)

PARC 2008.9.11

Unknown
pochi様

熱い応援メッセージ本当にありがとうございます。
確かに今のクラフト市場を見ると、価格は安いですが品質もそれなりかなぁとも感じます。メーカーとしては業界の相場価格みたいなものよりもあまり高くなるものは本当に商品化しにくいんですよね。正直怖いのです。

ただPARC Audioとしてその中では何とか頑張って少々高くなっても優位性を出せるようにしているつもりで、今回の艶有塗装での断念もPARC Audioとしての品質を維持できないとの判断からなのです。

現在艶消し仕様でPARC Audioとして恥ずかしくないレベルのものを検討中ですので、是非これも期待していてください。艶消しは少し雰囲気が変わりますが、これはこれで高品位なものが出来るのではと感じています。

pochi 2008.9.15

鬼目ごろし
焼酎の銘柄ではありません。例の幻の1台となったDCK-F121W-Cに今日ユニットを買ってきて作り始めたのですが、手順どうりやっていよいよユニットを取り付け、。。ができません。ネジがどうやっても入らないのです。穴がずれているわけでもなく、硬くて何度やっても入らない。(説明書には確かに最初は硬いと書いてあるが)それにしても硬すぎる。おかしいと思い、ユニットの配線を外して穴をよく見ると、「穴が開いてない!」。正確には「貫通していない」。何度みてもどう見てもとても入りそうにない。しかも8つ(4*2)すべての穴がそうなってる。鬼目ナットというものを使ったことがなかったので、これでいいのかどうか?おがくずでも詰まっているのか?と細いドライバーで、つついてみると返ってきた感触は金属である。バッフルの横から見ると確かに何かついているみたい。仕方ないので、一度取り付けたスピーカー端子BOXを取り外し(木ネジは取り外したくなかったが)後ろから懐中電灯で見ると、六角ボルトがある!。バッフルの裏から鬼目ナットにボルトをはめてあるのである。これでは表からボルトが入るはずがない。戸惑ったが、よく考えてみると塗装工程で塗料が鬼目ナットに流れ込んでしまうのを防ぐためにつけたものを出荷前に外すのを忘れたようだ。スピーカ端子の穴からは手は入らないので、バッフル面から感触をたよりに六角レンチを回して何とか外して事なきを得た。しかし、あれこれBOXをひっくり返しているうちに小さな擦り傷が。。。せっかくの1台だったのに。 PARCさん、一度は持ち上げましたが、つや消し塗装バージョンの出荷検査は念入りにお願いしますね!(ちょっとクレームです)

PARC 2008.9.15

Unknown
pochi様

この度は大変ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。今回の製品は前にも書いたように塗装での品質問題があったため、塗装に関しては厳重に確認を行って出荷させていただいたのですが、塗装ベンダーの方で気を使いすぎて今回のようなマスキング用のボルトを使用し、それを出荷の際に外し忘れたようです。通常はマスキングのボルトは使用していないため、私も確認しておりませんでした。これはこちらの初歩的な検査ミスであり、心よりお詫び申し上げます。

当方のミスにより擦り傷がついてしまったようですので、こちらで責任をもって再塗装をさせていただきますので、誠にお手間を取らせ申し訳ありませんが、弊社まで着払いにてお送りいただけませんでしょうか。pochi様へのご連絡先が分からないためブログでの回答となってしまいますが、お許しください。どうぞよろしくお願いいたします。

pochi 2008.9.16

再塗装までは
再塗装までしてもらうこともないですよ。ご安心ください。それにすでに完成してこれも自作のEL34ppにつながっていい音出していますし、自作(今回のはユニットをくっつけただけだが^^;)では作ってる最中にキズがつくのは当たり前ですから。ただ、マスキングボルトの件はお知らせしておいたほうがいいかと。
さて音ですが、ユニットの特性から想像していたよりは高音がよく出ていて、逆に低音がもう少しあれば、という感じです。でもこの大きさの箱としては大変よくがんばっている。スピーカーを見ないで聞いているともう1、2ランク上のサイズの箱のイメージですね。
できれば一度最近パイオニアから発売された記念ユニット&箱キットと比べてみたいです。

PARC 2008.9.16

Unknown
pochi様

弊社のミスにより大変ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、寛大なるご配慮本当にありがとうございます。せめてお詫びの気持ちとして、現在準備中のPARC Audioの販促用グッズ(大したものではありませんがキャビの塗装汚れをふくマイクロファイバークリーナーです)をお渡ししたいので、できれば弊社までメールででもご連絡をいただければ幸いです。

なおマスキングボルトについては、製造ベンダーとも打ち合わせを行い、今後ネジ穴部の全数検査を出荷時に徹底するようにいたしました。この度は、貴重なご指摘本当にありがとうございました。

音に関してですが、低音が足らないように感じていらっしゃる最大の要因はユニットのエージング不足ではないかと思います。もう少しエージング後の様子をみていただければ幸いです。なおそれでも低域不足と感じられる場合は、スピーカーのセッティングを少し壁寄りにするか、ラック等で少し奥に置いてスピーカー前部に床面が少しあるようにすると改善されるかも知れません。

パイオニア製のものは、私自身もオリジナルを含め聴いたことがないため、非常に興味があります。お試しになられるようでしたら、是非ユーザーコーナーの方に比較レポートをお送りいただけると幸いです。勝手なお願いばかりですみません。

pochi 2008.9.20

保護ネットの開発を
販促グッズもいいですが、できれば専用のユニット保護ネットを開発していただけるとありがたいです。
(もちろん出たらちゃんとお金出して買います)
結局今、某F社10cmユニット用保護ネット(3P製)が取り付け穴位置的にはあっているのですが、121のフレームのでぱりが邪魔でそのままではつけられない。しょうがないので、ちょっとボルトを細工してユニットの上からかぶせているのですが、あまり見栄えがよくなくて。
ちょっとずるい考えですが、このようなオプション部品のことを考えると外見寸法は他社と互換性があるような設計になっているといいのですが。

PARC 2008.9.21

Unknown
pochi様

ユニット保護用ネットですが、ユニットに直接取り付けるタイプのネットは特性を含め音質面へのダメージが大きいため、残念ながらPARC Audioとして商品化は現在予定していません。

音質と保護を両立する方法としては、サランネットタイプが一般的ですが、これはBOXからそれ用に対応しておく必要があるため、後付にするのは非常に厳しいところです。ご要望にお応えできず誠に申し訳ありません。

今後のシステム商品については、保護ネットの件検討してみたいと思います。ご提案ありがとうございました。

おかもと 2008.9.21

保護キャップ?みたいな物がいいです
 PARCユニットは、フェイズプラグ仕様なので、
一般のユニットよりは子供の攻撃に強いと思います。
 私としては、未使用時に被せて、使用時に外すキャップの用品が欲しいのですが。
 現在はユニット購入時に付いてくる透明の保護部材を使っているのですが、見た目がショボイ・・・
 カラー成形品でPARCロゴ入りの洒落たやつなど結構いけると思うのですが。
 御検討願います。
 

PARC 2008.9.23

Unknown
おかもと様

ユニークなアイデアありがとうございました。未使用時だけ付けるという発想は全く無かったので、新鮮な驚きを感じました。プロジェクターのランプ保護用のキャップみたいな感じですね。

ただスピーカーの場合、音を出す度にいちいち外すのが面倒だというユーザーの方の方が多いような気もするのですが、その辺はどうなんでしょうねかぇ。

音質面で言えば、これがベストなのですが・・・・。

おかもと 2008.9.23

Unknown
 装着したまま音を出した場合、
モゴモゴ言うから気づくので、
大丈夫ではないでしょうか。

 私の場合、ちょっと特殊な
使い方をしているので
保護キャップは必須なもので・・・
 フォグランプのカバーの様な物が
かっこいいと思うのです。

PARC 2008.9.23

Unknown
おかもと様

部品代そのものはそんなに高くないとは思うのですが、金型代がちょっと微妙かも知れません。あとフレームの外径部への嵌合だけで固定する場合、寸法精度がキープできるかも検討が必要ですね。
お約束は出来ませんが、中国サイドとも話をしてみます。

おかもと 2008.9.23

製品化の際は
13cm用は、私が責任を持って
購入させて頂きます。
(金型償却の個数は無理ですが)
数が少ない時はZAS型でやるのでしょうか?
成型は真空成型、ブロー成型とかで。
インジェクションだと微妙ですよね・・・

PARC 2008.9.23

Unknown
おかもと様

型代のことを考えるとインジェクションは絶望的ですね。無難なところでは真空成形かなぁと考えていますが、問題は精度ですね。付けたつもりが、自然に落ちてしまったではシャレになりませんからね。

フレーム形状で言えば、外径部形状が13cmの方が8cmや10cmのものよりは扱いやすいですね。

UTP 2008.9.24

Unknown
タイプAを組立てはじめました(DCK-F121W-A)。自分のではなく友人のです。彼は私以上にブキヨウなので、組立依頼が来まして。

なかなか立派な取説です。写真も入って詳しいですね。

でも(スイマセン)載っている3とおりのどれとも違う手法で組立ててます。6枚の板を5回に分けて1枚ずつ接着していく、という、超低能率の方法です。でも、ブキヨウな私には複数の板をズレずに一度で接着する自信がないので。

5回の接着のうち2~4回目は2方向へ加圧することになります。片方がハタガネで片方が重力です。

ところで、質問なんですが、
説明書の写真はハタガネに当て木をしてないのですが、これは、しない方がよいのでしょうか?

PARC 2008.9.24

Unknown
UTP様

確かに4枚を同時に接着するのは少し難易度が高いかも知れませんね。ただこの方式のメリットとしては直角が出しやすいことだがあると思います。1枚ずつ接着される場合は、角度にご注意ください。

ハタガネの当て木ですが、もしご用意できるようでしたら使用された方がベターかと思います。当て木のメリットとして、均一に圧力がかけやすいという事と、板面への傷防止がありますが、F121Wくらいのサイズですと3本もハタガネを使えば均一性という面では当て木が無くても問題はないかと思います。

傷についても、キットに使用している高密度MDF材は強度があるため簡単には傷は付かないと思いますが、付いたとしても塗装前のサンドペーパーがけで十分とれる範囲かと思いますので、これについてもあまりご心配の必要はないかと思います。

以上ご参考にしていただければ幸いです。

UTP 2008.9.25

Unknown
ありがとうございます。
もう第4回の接着まで進みました。当て木は適宜使っています。

直角!そうなんですよ。そこに工夫が必要でして。
ただ、DCK-F121W-Aの場合は加工精度もよく、また箱サイズの割に板厚があるので角度出しがラクでした。

それでも、
(1)接着予定の板を治具代わりにあてる
(2)接着予定の板が予定外に接着されないようサランラップを要所に使う
…という工夫をして実施してます。

自分で丸ノコ使って切った板のように加工精度が低い部材で箱を作る時に、一度に接着しようとして悲惨な目に遭って、それ以後、この方式にしています。

PARC 2008.9.26

Unknown
UTP様

貴重な情報ありがとうございました。完成したら、是非ユーザーコーナーの方に情報をいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。

UTP 2008.10.14

MDFは裏も塗装?
なにせノロノロ作業してまして、いまサンドペーパーでコーナーのRを作っております。完成はまだまだ先です。

ところで、表題にあるように、裏面を塗装せよという情報があるようです。
http://www.storio.co.jp/ask/faq10.htm#a04
片面だけ吸湿するから、という理由のようですが、エンクロージャの場合は、どんなもんでしょうか。
確かに、ポートから湿気は入るかもしれませんが、現実に反りが出る程かどうか…。

メーカー製のSPシステムだと、実際どうなのでしょう?
冨宅さまなら御存知かと思いまして。

PARC 2008.10.14

Unknown
UTP様

情報ありがとうございました。
断言はできませんが、PARC Audioのキットの場合、サイズの割りに15mmという比較的厚い材料を使っていることと、ただの板材ではなく、BOXという閉じた構造になっているので、そんなに簡単にソリが出るとは思えないですね。

メーカー製のBOXでも、内面を完全に塗装しているものはあまり見たことがありません。ちなみに、W3の場合は塗装回数が多いので、ある程度自然に塗料が内面に回り込むのですが、完全に塗装するというほどではありません。

以上ご参考になれば幸いです。

keik 2008.10.14

Unknown
 うちは一応一回塗り(接着面をマスキングしないといけないので面倒ですが)だけしています。うちはマンションで、湿度が上がる事が多いので、カビが怖いというのが理由です。言い出せば吸音材なんかもそうなんでしょうが、木は特にカビが浮きやすいですから。

 ソリに関してはMDFならそんなに気にすることもないかなぁと思いますが、集成材の場合は、かなり気にした方がいいのではないかと思います。

PARC 2008.10.14

Unknown
keik様

情報ありがとうございました。カビまでは気がつきませんでした。確かに日本は湿度が高いので、ソリよりもそちらの方が可能性があるかも知れませんね。

そう言えば、以前ユーザー様からダクトからゴキブリが入って巣を作ったりしないように、ダクトに虫除けの薄いスクリーンを貼ることについてお話がありましたが、スピーカーもいろいろありますねぇ。

sohms 2025.8.4

ふと思いましたが、キットAの中でも前面の板だけが複雑で残りは直線カットだけでなんとかなりそうです。

前面の板だけ切削加工して売る……のはもう無理でしょうかね。

parc 2025.8.4

sohms様

>前面の板だけ切削加工して売る……のはもう無理でしょうかね。

もともとキットの販売が中止になった理由は、販売価格が安く工房さんの方で採算が合わなくなったことがあるので、バッフルだけだと更に単価ダウンとなり逆に厳しいのではと推測します。

やはりこのクラスのキットを国産でやるためには、相当薄利多売でやらないと厳しいのかも知れません。

販売数量があれば、中国生産という案もあるのですが、現状では厳しいですね。

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