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24.Y.S 様 (北海道在住)

1.経緯

以前キット(DCK-F131W)で組み上げた13cmウッドコーンが忘れられず、今度は自作のBoxを計画。

ビジュアル重視でBox材料は無垢材を使用 無塗装オイル仕上げ

バッフルはPARCのウッドコーン材と同系統で、入手容易なアフリカンマホガニー 厚30mm

側面や裏面はタモの集成材 厚25mm

無垢材の乾燥に伴う縮みや反りを考慮し充分乾燥のつもりが3年も過ぎてしまった。

当初半年のつもりでしたが・・・。 最近の外出自粛を期に組立を再開。


2.仕様

・ユニットはDCU-131W ダブル ターミナルはバイワイヤード方式

 内一個は低音域強化のため L+Rの並列回路を経由して接続も計画(外付け)

・BoxサイズはW220*D300*H700 30L

 (PARCの指定Boxを2段重ねした位の大きさ)

 メンテナンスの容易性のため、背面開閉式

・内部はユニット間の背面風圧の影響を少なく抑えるためセパレータ追加

 バッフル背面のユニット取付け部はPARC式ザグリと鬼目ナット

・音響的補強材は今後使いながら更に増やしていく予定

・バスレフダクトはΦ35mm二本使用で小口径による強い効果を狙い

・表面は蜜蝋オイルフィッシュでオイル仕上げ

・高音域補強のため ドームツゥイーター DCU-T114S (外付け)

 アッテネータ付き

・スタンドも自作 H340mm 厚11mmNonJASべニアで2~4層組み

・吸音材はPARC推奨のウール吸音材


3.所感

 やはり、PARCの音

 艶があり、各楽器の定位が良く、音に立体感が実感できます。


 まだ、エージングの最中なので安定したら周波数測定しながら

 ダクト調整や内部補強材の追加 吸音材の変更などチューニング継続

 ”見て良し!”聴いて良し! の愉しみな一台が出来ました。



4.Blogに詳細を記載しています

 URL   http://ja8dni.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-7a4c87.html












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