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7.K.I様 (世田谷区在住)
真空管オーディオフェでに購入させていただいたセットを、居間に置きまして、
DBXのマイクとべリンガーのイコライザー(DEQ)で、
聴取位置で(SPの間の三角形の頂点で)フラットになるように
写真のようにF特を調節して、ラックスマンのM-600Aで鳴らしています。
パットメセニーやアジムスのようなフュージョンが
明るく柔らかく鳴っておりとても気持ちがいいです。
ほかにもいくつかペアはあるのですが、この耳当たりのよさに
すっかりこのところ、メーンのスピーカーになっております。
DEQの設定だけみると、やや女性ボーカルなどがきつい設定だと
想像されるかもしれませんが、このユニットは、嫌な音を
出さないので、ハーモニカなどの音も気持ちよく
響いています。ピアノの中音部の響きなどの空間表現もよく、
本当に何時間でも聴いていられるスピーカーですね。
なお、正確にいうと、測定結果のままではなく、
マンションの10畳ほどのスペースで近所迷惑も考え、
また、ややブーミーになる印象を受けたので、
DEQを使って50Hz以下の低音は抑え気味にしています。
真空管アンプのMC-275もつなげてみましたが、もともと柔らかい音のする
このスピーカーでフュージョンやポップスなど鳴らすには、
トランジスタアンプの方が結果的にベストマッチな印象を受けました。
(ちなみにMark Audioのユニットも実は使っていますが、逆にこちらは真空管の
アンプのほうが相性がよいようです)
これまで赤Parcをハセヒロのエンクロージャーに入れてフルレンジで
聴いたりもしていますが、やはりツイーターは必要だなと実感しました。
ネットワークのセッティングを勉強して
もっと各ユニットを使いこなせるようにならなければいけないですね。
先日購入したウーハーとツイーターも冬休みには箱に入れて、設定を
詰めていかなければ・・・