P22
22.K.K.様(静岡県静岡市在住)
1 スピーカーボックス
パークオーディオさん推奨の6.5リットルのものが、
エレキットからキット(SPユニットは違います)として販売されていましたが、
ボックスだけを中古(未使用)で入手できましたので使用してます。
材質:MDF
ボックス容量:6.5リットル
方式:バスレフ
パークオーディオさんの推奨する6.5リットルタイプと、
ダクト以外は、同じ寸法になっています。
推奨ボックスと同じ特性になるように、ダクトを追加しました。
2 アンプ
WATZ(ワッツ)さんの真空管アンプキットを製作しました。
A307a + PA300 + EQA300
3 このレポートまでの使用期間
約3ヶ月です。
4 パークオーディオさんとの出会い
某メーカーのウッドコーンが店頭視聴で気に入りましたが、
昔を思い出して、自作したい欲求に応えてくれたのが、
パークオーディオさんです。
アンプも真空管アンプキットを製作しました。
ギターとボーカルが大好きな私には、これ以上のスピーカーはありません。
アンプのエージングの影響もあるとおもいますが、
1ヶ月ほど鳴らし込んでくると、本当に魅惑的な音楽が飛び出してきました。
現在は、電源入れた直後から、良い音しています。
たった10cmの単発ですから、重低音を望むのは酷だというものですが、
それ以外の音域では、非常にバランスの取れた、リアルな音色です。
ちゃんと聴こえているのに、長時間聴いていても疲れないのが不思議です。
「さあ聴くぞ。」と構えても応えてくれますし、BGMとして鳴らしてもOKです。
ウッドベースの音は、音程と輪郭があり、確実に前に出てきます。
シンバルなどの高音は、キンキンした棘は全く無く、確実に聴こえてきます。
ボーカルは、バックに埋もれる事は無く、こちらに問いかけてきます。
市販のコンポにありがちな、塊として鳴っている状態とは一線を画しています。
5 趣味のギターアンプもボックスの共鳴が大きな音色決定の要素になっています。
今後は、某メーカーのように桜材のBoxに入れて鳴らしてみたいと思っています。
30cmのものが、もしもあれば、ギターアンプでも使用してみたいと思います。
6 オーディオマニアではありませんので、他の方には恥ずかしいのですが、
私にとっては、最高の環境で音楽を楽しんでいます。
こちらも参考にしてみてください。