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様 (千葉県在住)
1)システム概要
元々、長岡先生のバックロード(D33)+フルレンジ(DCU-F171P)をエレキットTU-789S+ミズナガ超3実験キットに
接続してとても心地よく聞いていたのですが、これにツイータ(DCU-T112A)、ウーハー(FE168EΣ)を
接続しても十分にドライブできませんでした。
そこで、お蔵入りにしていたDENON
PMA-390IVを使用してプリアウトからTU-789Sに出力してフルレンジを、
ツイータ、ウーハーはPMA-390IVでドライブするように変更。
スピーカー構成
1)フルレンジ=DCU-F171P
ボックス:長岡氏バックロードホーン D−33
※山洋電気の172mmフィンガーガードがピッタリでした。
2)ツイータ=DCU-T112A
ネットワーク:0.47μF
3)ウーハー=Fostex FE168EΣ*2
(上記フルレンジの余り品を流用しました)
ボックス:自作JSP箱、50cmポート*4
ネットワーク:自作3D 18mH、150μF
2)使用
:2008年11月購入
3)感想
当初は長岡先生のバックロード(D33)でFE168EΣをフルレンジとして使用していましたが、
DCU-F171Pに変更したことでFostexをフルレンジとして使用していた時より、低域が伸びて落ち着いた感じがします。
(アンプにPMA-390IVを入れたことにより、質的には劣った感じですが)
また、ツイータ(DCU-T112A)を追加したことにより、シンバル、トランペットなどの余韻が良く伸びるようになった気がします。
ただ、私はモスキート症候群の影響で16KHz程度しか聞こえませんが(^^;)
そして、ウーハー(FE168EΣ)は普段鳴っているような感じは無いのですが、大太鼓、大砲など超低域の音が入ると
家を揺るがせるような感じが加わり迫力が凄い。おかげさまで、一層楽しく聞けるようになりました。
以上、簡単ですが纏めさせていただきました。
これから楽しみながら調整や改造を進めて行きたいと思っています。
今後も引き続き興味をそそるような製品を出し続けてください。
ありがとうございました。