限定、青パーク(DCU-F104W)最新情報

2018年10月06日(土)

 

こんばんは。今日はいよいよ発売開始が間近となった青パーク(DCU-F104W)の最新情報です。

 

本日、推奨キャビネット情報をHPの方にアップしました。

 

今回はユニットの実力をより出せるように、容積を少し大きくして5Lとなっています。

 

デモ機の方も既にコイズミ無線さんの方で展示がされていますので、お時間のある方は是非一度聴いてみていただければと思います。

 

HPの方にも記載していますが、今回の推奨キャビネットでは背板に制振プレート(DCP-P001)を付けると、かなり中低域がしっかりして俄然良くなるので、是非トライしてみてください。

 

ちなみに、今までのF101W用の2.4L箱でも十分鳴ってくれるので、既にBOXをお持ちの方は先ずはそれでスタートというのも、もちろんアリです。

 

それと肝心の音ですが、ベースモデル(フェライトマグネット)のDCU-F101WⅡに対していいのは当然ですが、前モデルのF103Wと比べてもバージョンアップしています。

 

一番の違いは音の余裕度というところでしょうか。

 

インピーダンスの違いで、F103Wの方は一見能率が高く、音が前に出てきますが、ボーカルなどは分かりやすく言えば精一杯無理して歌っているという感じで、F104Wの方がゆったりとリラックスして歌っている感じです。もちろんF103Wも、F101WⅡに比べれば十分余裕の感じではあるのですが、やはり上には上があると言った感じでしょうか。

 

また、音のレンジも広くなり、より聴きやすくなっていると思います。

 

この余裕度の最大の要因は、今回採用したCCA線の超ロングボイスで、ユニットの音の根源であるボイスコイルの大幅な強度アップはやはり効きますね。

 

ちなみに、コイズミさんにデモ機の音の印象を伺ったところ、開口一番出たのが「いやぁ8cmでも驚くほど低音が出ますねぇ。」との事。

 

まぁ、これもロングボイスコイルの賜物ですね。

 

ただし、ひとつだけご注意願いたいのは、パークの8cmモデルに共通している事ではありますが、気持ちいい音がするからといってあまり低音の効いたソースを大入力で再生しないでくださいね。

 

ジャズベースなどのゆったりした低音はいいのですが、ロック系などのパルシブな低音は聴感上あまり低域が出てないようでもユニットにとっては厳しかったりします。

 

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