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9.Jazzインハート様 (兵庫県在住)
1) システム構成
・ユニット:DCU−C171PP
・ネットワーク:DCP−N001
・スピーカボックス:メーカー指定ボックス、但し下記が異なる
*材質:シナランバーコア(比重が低くボックスにはむかない材料と言われている場合もありますが、
一方、音の響きが良いという評価もあります。今回はホームセンターで21mmが
入手できた事もあり、この材料を使ってみることにしました)
*ボックス内部補強材及び補強位置が異なる
なお、バスレフポートはφ49x114mmの市販品を使ってますが、
このままの114mmでも結構低音の量感があります。(時々ボンツクけど)
長さを調整して長さ70mmにしましたが、今度は低音の量感が減りました。
色々やって最適長を出したいと思います。
2)使用期間
2週間ほど
3)感想
フロントバッフルの面取りが未だ終わってませんが、音を聴きたいのでユニットを装着。
「素晴らしい!」これだ、この音を求めていたんだというのが最初の感想です。
兎に角、音が柔らかいのです。ウッドよりも明らかに柔らかい音がします。
低音⇒高音の繋がりも良い感じです。低音の量の調整は吸音材等でこれからですが、
今の所良い感じです。
全体的に音に余裕があり、3D的に広がる音場もたいしたものです。
メインスピーカをJBL4343からPARCに変更する決心がつきました。
それにしても最初からバランス/音場/音の繋がりが素晴らしいのは何と言う事でしょう。
手前味噌ですが、もしかしたらスピーカボックスも突然変異的な出来なのかもしれません。