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5.Y.Y 様 (埼玉県さいたま市在住)
 1)方式 : バスレフ
   ホームページに掲載されている推奨BOXの図面をもとに専門業者さんにカットを依頼
   業者名:MAKIZOクラフトマンシップグループ
   材 質 :スーパー・シナアピトン合板(15_厚)
   ケーブルは、ハセヒロMM−151S+DCU−F121Wの時と同じウエスタンエレクトリック16GAを使用。
   SPターミナルは有限会社ケーズラボ製の銀メッキの上に金メッキされたものを使用し、
   更に同社の円錐形インシュレータ(真鍮製)を取り付けました。現状、吸音材は使用しておりません。
   塗装は水性塗料をハケ塗りしています。(天板と底板の塗装はこれから行う予定です)

  ※バスレフボックス製作の際には、端がねとコーナークランプは最低用意しておいた方がよさそうです。
   当初両方とも用意していませんでしたが、初心者の私の技量では木工用ボンドでの貼付けの際にどうしても
   ズレが生じるため購入しました。それでも使い慣れていないため、多少ズレましたが。
  写真2 :端がねとコーナークランプを使用してフロントバッフルを接着しているところ
  写真3 :底板に3点式のインシュレータ装着&独立タイプのSPターミナル使用
        後から手を入れられる様に天板と底板は木ネジでとめています。
  写真4 :内部の様子(内部もクリアーで塗装してあります)


 2)使用 : 1日
 
 3)写真1の状態でPC机の上に設置してニアフィールドで視聴。 本日初めて音を出しました。
  接続しているアンプはケンウッドのレシーバーですが、期待以上の音が出てきて驚きました。
  CDの後、プレイステーション3でDVDを再生もしましたが、いいです。 
  さすがにF1の録画DVDはちょっと無理があった様に感じましたが、この程度のシステムでも情報量が多く、
  ピアノや女性ボーカルが非常に魅力的です。 
  それに、このサイズからは想像できないぐらい低音も出ています。参りました。 

  天板と底板の塗装が完了したら、同じ部屋で使用しているサブシステム(写真3の後ろに写っているシステム)の
  SP(Pioneer S-A4SPT-VP)と聞き比べてみようと思います。

  DCU−F121W、DCU−F101Wと製作して音を聴いてみて共通しているところとしては、アンプをあまり選ばない
  (ミニコンポでも魅力的な音が出てくる)非常に鳴らしやすいSPだと思います。
  同じ小型SPでも、Pioneer S-A4SPT-VPはミニコンポではまったく良い音がしませんでした。
  結局、今まで使用していたSPに戻して今も使用している状況です。
  高額なものは別にして、ユーザーとしては鳴らしやすいSPの方が魅力的な商品だと思います。

  購入済みのDCU−F131Wはマルチでいこうと考えています。
  製作に入るまでにネットワークが公開されていると良いのですが.....。
  しかし、8cmと10cmがこれだけいいと、13cmへの期待はどんどん大きくなっていきます。

 
           写真1                            写真2

 
           写真3                            写真4