P5-2


5.Y.Y 様 (埼玉県さいたま市在住)
 1)方式 : バスレフ
  天板と底板の塗装が完了しました。写真1の様に、事前に使用許可をいただきました自作ステッカーを
  貼付けてみました。現在の使用環境は以下のとおりです。(写真2)

  プリメインアンプ:Houston/MINI-2004
  CDプレイヤー :ELEKIT/TU-878CD(こちらもキットを自作しました)
  その他プレイヤー:IPOD
  壁コンセント  :オヤイデ電気/SWO-XXX
  電源タップ   :audio-technica/AT-PT1000
  電源ケーブル  :SAECのPL-4000を使用した自作品
  RCAピンケーブル :BELDENのYR23190を使用した自作品
  SPケーブル  :AET/PRIMARY SP 400(接続はバナナプラグを使用)

 2)使用 : 2週間
 
 3)PioneerのS-A4SPT-VPと交換して聴いてみました。
  KENWOODのミニコンポの時と比べて更に音に厚みがまして本当に心地良い音がします。
  期待通り真空管アンプ及び真空管を使用したCDとの相性はすばらしいです。

  そこで、このままPioneerのスピーカーと入れ替える事にしました。(PioneerのSPはPC机で使用)
  代表がブログでおっしゃっているとおり、このユニットは大音量で鳴らすのではなく、比較的小さな音量で
  BGMとして聴くのに向いていると思います。

  個人的にはDCU-F121Wよりこちらの方が好きな音です。このシステムで聴くKENNY Gのサックスは
  本当に心地良いです。
  ちなみに、アンプをMUSICAL FIDELITYのA1に変更すると、真空管アンプより繊細な音を出すようになり、
  こちらでは女性ボーカルが魅力的だと感じました。

  また、定在波対策になるかどうかわかりませんが、内部に山本音響工芸のインシュレーターを
  貼り付けてみました。(写真3)
  ボックス容量が少ない事もあるのでしょうが、これだけでも濁りが多少とれた様に思います。
  個数や貼り付ける場所を色々試してみようと思います。

  吸音材は戸澤式レゾネーターSサイズを天板から1個つるしている状態ですが、こちらについては、
  PARC Audioさんの吸音材も試してみる予定でいます。まずは勉強のために色々試してみて、
  いずれはこのユニットのためにボックスを作り直してやろうと考えています。

 
           写真1                                写真2

      
           写真3