良い音とは(6)

2009年07月22日(水)
こんばんは。今日は本当はイベント情報を書く予定だったのですが、前回書き忘れたことをまた思い出したので、忘れないうちにちょっと書いておきます。

プロ用ユニットをやっている時、レコーディングスタジオ、映画館に加えて、ソニーではPA用にもトライしていたのですが、その当時PAの現場で活躍されているいろいろなサウンドエンジニアの方と話をすることが結構あったのですが、その中で非常に印象的なことがありました。

その方(Hさん)はその世界では著名なサウンドエンジニアで、当時も非常にメジャーなアーティストの方々のPAを専属で担当されていらっしゃいましたが、ある時「冨宅さん、いいPAの音ってどんな音だと思う?」と聞かれたのです。Hさんのコメントは、「生の音って大きい音量でもうるさく感じないでしょ。例えば、コンサートに行って隣の人の話す声も聞こえないくらいの大音量なのに、全然うるさいとは感じないし、違和感も無い。でコンサートが終わって会場を出てみると、耳がキーンって感じになってて、そこで初めて今までどのくらい大音量を聴いていたのかを実感する。そんな経験ないですか?僕はそういうPAが正解だと思うんだよね。」と。

いや正直これを聞いた時はほんと驚きました。先に書いたようにHiFiで私やSさんが目指していたことと全く同じことを言ってるなぁと・・・・・。まさかPAの世界でも同じようなことを考えている方がいるとはちょっと意外にも感じられたのです。PAをちょっとなめてました。ごめんなさい。結局Hさんの言ってることも、早い話が自然な音ということにつながるのだと思います。ただ音量や対象とする人の数がHiFiとはずいぶん違いますが。

ちなみに最先端のPAは私が思っていた以上に進んでいて、会場にマイクを立ててPAをしながら出ている音を常に測定しており、会場の温度変化等で刻々と変わる音響特性を常に微調整しているんですね。コンサートの最初と最後では音のバランスや印象がずいぶん違うと感じることが皆さんも経験ありませんか? 私はこのことを知ってから、コンサートに行ってもそのことが気になって、100%楽しめなくなったりしました。あ、今ちょっとバランスをいじったなとか。まぁこれも職業病かも知れません。今度皆さんも機会があったらコンサートでミキサー席にいるエンジニアがどれくらい奮闘しているか見てみてください。特に初日はやりながら調整をしていくようで、かなり大変なようですよ。

ちょっと脱線しましたが、Hさんの話でもう一つおもしろい話があります。それはある超メジャーアーティストのPAを担当した時のこと。いつものように音の調整を済ませそのアーティスト担当の偉いさん(確かプロデューサーだったような)が来られて音の確認をしてもらったところ、その方が言ったことが「なんだこの音。こんなCDみたいな音じゃダメだよ~と。Hさんに言わせれば、CDの音とはそのアーティストが目指す理想の音ではないのかと。その理想の音であるべきCDの音に出来るだけ近づくようにするのがサウンドエンジニアの使命ではないのかと。CDの音を否定されたら、サウンドエンジニアは何を目標に音を作ればいいのか?というHさんの嘆きは私も非常に分かります。どうやら、その偉いさんが望んでいた音は、コンサートらしくど~んと迫力のある少々はったりのきいた音だったようなのですが、こんな感じのコンサートはほんと多いと思います。中には、せっかくアーティストが素直な声で歌っているのに、PAでそれを台無しにしていることもあったりして、なかなかPAの世界も大変なんだなぁとつくづく思います。

でもHさんと同じような考えを持っているアーティストもいらっしゃって、スタジオモニター用スピーカーをそのままPAに使うという大胆不敵なことをやったソニーのPA用モデルを今でも使っていただいている森山良子さんや加山雄三さんのような例もあるんですね。皆さんも機会があれば是非森山さんなんかのコンサートに行ってみてください。ほんとPAの存在を感じないような自然な音が出ていると思います。

最後はちょっと宣伝みたいになっちゃいましたが、やっぱり最後に言いたいのは自然な音に勝るもの無しって感じでしょうか。ということで、このシリーズはこれで一応終わりとしたいと思いますが、また何かおもしろい話を思い出したら追加したいと思います。

次回は、秋に予定されているイベントについてお知らせしたいと思います。ちなみに延期となっていた中国出張を7/27~7/31にやることになったので、来週はブログの更新はお休みとなります。なので何とか出張前にもう1回更新したいと思ってます。(たぶん)。 

この記事へのコメント

GX333+25 2009.7.22

なんとなく理解できますね~。
PARC 様

>特に初日はやりながら調整をしていくようで、かなり大変なようですよ。

 あ、やっぱりそうでしたか。むろん、放送を通じて、なのですが、特に生中継だとそのことを感じます。生中継されるほどの人のコンサートなら、有名どころの会場で、当然、データも豊富にあって、経験も豊かなエンジニアがついているんでしょうが、それでも実際にお客さんを入れて、走り出してみないとわからないところがあるんでしょうね。

 気のせいかな、と思っていたのですが、そうじゃなかったのですね。

>コンサートらしくど~んと迫力のある少々はったりのきいた音だったようなのですが、

 これもよくわかりますね。それに、これ、お客さんもこっちを望んでいたりはしませんか? 結果、ショップの店先は、ドカン、バコン、バリン……の連続という結果になっているような気がします。

P.S.
 中国出張、お気をつけて。

PARC 2009.7.23

Unknown
GX333+25様

>それでも実際にお客さんを入れて、走り出してみないとわからないところがあるんでしょうね。

そのようですね。私は吸音体としての入場客の影響が出るのかと思っていたら、それ以外に人の影響による会場の温度変化が大きいようで驚きました。

UTP 2009.7.24

Unknown
>こんなCDみたいな音
実は、今までに2回、音が酷いという理由でコンサートを途中で退席しました
良い音楽を作るには、お客も責任もって不買を貫かなくては。

穴 明太 2009.7.24

PAに望むものは?
興味深く拝読しました。
偉いさんの言うことも分かるような気がします。
コンサートは日ごろCDばかり小音量で聞いている
ファンにとって非日常の世界ですからスケールの大きな(特に低音の迫力のある)サウンドを聞いてみたいという気持ちも分かる。

CDのサウンドがアーチストの理想とする音なんでしょうか?私は違うような気がする。CDは売れなければ話になりませんので、多少エフェクトの聞いた高音部を持ち上げた刺激的な音になっていると思いますが・・・、特にポップスはそう思います。70年代の名盤をCD化して発売したものを聞いてみると大抵がっかりしてしまいます。ナチュラルさを失っていますので。
アコースティックなコンサートは社長のおっしゃるとうり、ナチュラルサウンドでPAして貰いたいと思います。
しかしどこへ行ってもPAは音量ばかり大きくて、歪みの少ない良質の音を聞いたことがありません。
野外コンサートは特にそうです。その点がいやでポップスのライブに行かなくなってしまいました。残念!

せきぐち@舘林 2009.7.24

Unknown
私は、設備屋なのですが、某テーマパークで屋外のスピーカを設置させていただきました。

Meyer Soundのパワードスピーカーです。

お聞きになった方も多いと思いますが、衝撃を受けて、現在に至っています。

あそこが、現在の原点です。

PARC 2009.7.24

Unknown
UTP様

>実は、今までに2回、音が酷いという理由でコンサートを途中で退席しました

たしかに私も思わず出ようかと思ったこともあったりします。ただ貧乏性の私は、もったいないとそのまま我慢して残っちゃいますが・・・。(^^;

PARC 2009.7.24

Unknown
穴明太様

>ファンにとって非日常の世界ですからスケールの大きな(特に低音の迫力のある)サウンドを聞いてみたいという気持ちも分かる。

たしかにそういう考え方もあるかも知れませんね。音楽の内容にもよると思いますが。

>CDのサウンドがアーチストの理想とする音なんでしょうか?私は違うような気がする。CDは売れなければ話になりませんので、多少エフェクトの聞いた高音部を持ち上げた刺激的な音になっていると思いますが・・・、特にポップスはそう思います。

そういう仕上がりのCDが多いことも事実ですが、私は基本的な考え方として、CD(もしくはレコード)はそのアーティストが自分の作品を表現する非常に重要な手段であって、そこは当然そのアーティストが目指す音を出すべきではないかと思います。自分が目指す音はこっちだけど、それでは売れないからこうしようという感じでしているとしたら、それはすごく悲しいことだと思います。それではアーティストとは呼べないのでは・・・。

PARC 2009.7.24

Unknown
せきぐち@舘林様

>Meyer Soundのパワードスピーカーです。

メジャーPAの代名詞とも言えるモデルですね。私もずいぶんと競合させていただきました。たぶん、対戦相手としてはこれが一番多かったかも知れません。非常に安定感のある音で、これはこれで有りだなぁと感じていました。

GX333+25 2009.7.24

Unknown
 私なんか、素人が見よう見まねでやってる作業に過ぎませんが、かつて若かりし頃、運動会で学校の機械が全滅、にもかかわらず学校はTOAのコラムスピーカー2本しか買ってくれない、という状況に行き詰まり、藁をもすがる思いで近くのSONYの販社にすがったところ、快くTA-F6Bを貸してくださいました。

 はて、Hi-Fiアンプがもちこたえらるのかいな、という懸念もものかわ、見事にもちこたえたばかりか、音が出ているのか出ていないのかわからないのに、耳許に忍び寄るように音が近づいてきて全員を驚かせました。

 この驚きが「原点」かもしれません。

PARC 2009.7.25

Unknown
GX333+25様

>この驚きが「原点」かもしれません。

そうでしたか。オーディオ好きの皆さんには、それぞれこのような衝撃的なご経験がおありなのでしょうね。

倉田 有大 2009.7.25

Unknown
私の最初の衝撃はD社のスピーカーを購入し家で聴いたとき。
次の衝撃はL社のアンプをそれにつないで聞いたとき。
またまた次はCDプレーヤーを購入したときですね。
で、それから自作スピーカーで音を始めて鳴らしたとき。
BHのスピーカーを組んだとき。
LM3886のアンプを作ったとき。
最近はなんといってもPPコアキシャルを再生したときですね。
いやー、オーディオの世界はやめられそうにありません^^;

サブウーハーを購入しました。
さて、高いのはもう予算が尽きたので、安価なのでスピーカーつくりたいなあ。

穴 明太 2009.7.25

アーチストの悲しさ
>それでは売れないからこうしようという感じでしているとしたら、それはすごく悲しいことだと思います。それではアーティストとは呼べないのでは・・・。

おっしゃるとうりなんですけど、アーチストが特に新人の場合は発言権もなく会社の言うとうりのプレーになりがちです。鬼束ち**の新人の頃のCDの歌い方、DVDでのライブのパフォーマンス。表現の差は一聴りょう然なのです。
DVDの彼女が、彼女の表現したかった真のプレー、アーチストと信じています。
おっと、スピーカーの話題から脱線してしまいました。ではこのくらいで。失礼しました、ありがとう。

PARC 2009.7.26

Unknown
倉田様

>最近はなんといってもPPコアキシャルを再生したときですね。

ありがとうございます!!
そう言っていただくと疲れも吹っ飛ぶってもんです。

PARC 2009.7.26

Unknown
穴様

>アーチストが特に新人の場合は発言権もなく会社の言うとうりのプレーになりがちです。

たしかにそういう事情はあるのでしょうね。すごく分かります。
ただ私が聞いた時は、超メジャーアーティストの例で、当然いくらでも自分の主張は通せる立場だと思うので、ちょっと残念かなぁと思った次第です。でもひょっとしたら、そのアーティスト自身は裏でそういう演出がされていることを知らないなんてこともあるのかも知れませんが。

マニアック 2009.7.26

恥ずかしながら
PARC様 このユニットはまだ聴いたことがありませんが私も一度は小型スピーカーを使って色々やってみたいと考えています。パイオニアのPE-101との違いはどうなんでしょう、勿論聴くソースによりますが、最近クラシックは聴かなくなりました、以前に私の仲間がウェスタンで平家琵琶の弾き語りCDを聴きました、この哀愁に満ちた日本人のDNAを感じました、日本の和楽器は海外のスピーカーではその雰囲気感が出ません、これは当然かも知れません、設計者は日本の琵琶の音などまず知りませんから無理でしょう、前にもタンノイで平家琵琶を聴きましたが惨めを通り越して悲惨な感じでした、音楽も最後は日本の伝統楽器が奏でるのが究極の音楽と思っています。クラシックは最近興味が薄れてきました、

Dr.K 2009.7.26

レベル低過ぎ
あまりにレベルが低過ぎて、コメントが浮かびません。こんな人たちがオーディオ作っているんで、ショボイものばかりができるんですね。読んだ私がバカでした!

マニアック 2009.7.26

売られたケンカなら買う
レベルが低過ぎる?自分のオーディオのレベルを棚に上げて投稿者を馬鹿にするなんて、自分のオーディオレベルはどの位なのか、ウェスタン、JBLのパラゴン、オートグラフぐらいのシステムなら話は多少わかるがまさかお粗末なTRアンプと既製品のブックシェルフ当たりのレベルでJ-POP音楽を聴いているクラスなら相手にならないし相手にする気もない、こんな音楽を聴くのならオーディオはやめてラジカセで十分だと、投稿は顔が見えないと思って相手を見下げてはならない、人をけなす前に己をけなせ!と言いたい

tanukine 2009.7.26

Unknown
Dr.K様

他人の非難ではなく、ご自身の意見をお願いします。

マニアック様

ここで喧嘩は正直、迷惑です。
売られた喧嘩といえども、買われるのなら他所でお願いします。

PARC 2009.7.26

Unknown
マニアック様

残念ながらPE-101は聴いたことがないので、コメントができないのです。ごめんなさい。ただ強いて言えば、あの価格で売れているというのはほんと羨ましいなぁと・・・。さすがに復刻モデルだけのことはあります。うちのように歴史のない会社は太刀打ちできません。(^^;

PARC 2009.7.26

Unknown
皆様へ

うちのブログには珍しく刺激的なコメントがきているようですが、ここをご覧の皆様は大人の方が多いと思いますので、どうぞ軽く流してくださいませ。

まぁ価値観は人それぞれですし、PARCが気に入らなければ他のモデルを聴いていただければ良いことかと。
読んだ私がバカでした!とのことですので、もう2度と来られることもないでしょうから・・・。

まぁそんなことは置いといて、皆さんすみません。出張前にエントリー入れるつもりでしたが、ダメでした。まだ現地で使う資料も作成中です。(^^;
ごめんなさい。運良くホテルのネット回線が使えそうなら、現地からでもupしたいと思います。

では行ってきます。

GX333+25 2009.7.26

ともかくお気を付けて。
PARC 様

 天候も不安定なら、新型インフルエンザも不気味、おまけに先日にお医者さんに診察に出かけたら「中国に出かけるときは狂犬病にも気をつけろよ」と脅かされました。(^_^;)

 いろいろ心配はありますが、ともかくお気を付けて。安全にはまず健康が一番。環境が急変するだけに体調も崩しがちになります。お帰りになってからで結構ですから、良いお話しをお待ちしています。(^_^/~~~~

穴 明太 2009.7.27

Unknown
マニアックさん
Dr.K氏はあなたに対して因縁つけてる訳じゃなさそうですよ。強いて言うなら社長さんにかな?だからアツくならないで・・・

社長さんがPE-101を聞いたことがないっていうから、代わりに私がしゃしゃり出ますけど、復刻版はどんな音か知らないけど最初のモデルはクラッシック向きの大人しい音だったですよ。音が詰まってる印象もある。そのころ私も若かったからヌケが良くって刺激的なFEの方が好きっだった。当時もルックスは良くって(コーンの色は復刻版と昔ではちょっと違うと思うど?)
それに惚れて購入したんだけど・・・・

マニアック 2009.7.27

私ではなさそう
穴 明太さん
私に対してでもなく非常に失礼と思われる投稿ではないかと思われる。まぁ無視しましょう、ところでパイオニアのPE-101は確かに良いユニットですがスピーカーというものは見た目も気にします、どのSPも優劣はないと思いますがPARCのユニットは高級感があり見た目も楽しそうですね、私のシステムは今までフロアータイプで音楽を聴いています、小型のユニットを大型
(200ℓ)クラスに入れたらどんな音になるのか小型のユニットと小型のBOXは定番ですが未知なる音に変貌するのか、まぁやってみなければわかりませんが、PARCのユニットを手持ちのWE-300Bアンプで鳴らせば面白い結果になるのではないか、WE-300Bで鳴らすPARCのユニット大化けするかも、

せきぐち@舘林 2009.7.27

PE-101A
PE-101Aについて、ご説明を・・・

このシリーズ、各社が競っていたのです。
Fostexは UP-120、コーラルが 4-***とか
現在では Fostex UPが、FXとなって、健在です。

ということで、10cmというより 12cmです。

他社さんの製品のことを言うのが気になりますが、
ここはご勘弁。。

センターキャップが当時のはやりで、チタン系の合金

ということで、14から17kぐらいに特有のピークがのこってます。
Fostexさんだと、マグネシウムとなるのでしょうが。。

さて、PPコーンのコアキシャル(ピアノ塗装のあのシステム)を私の愚作AMPで、聴かせていただきました。

私は、感動してました。
しかし、バスレフのチューニングがおかしいとのたまう人もいて、悲喜こもごも。

ということで、ご自身が、どっかに、いい音だと思っていただければそれでいいんじゃないかと思うのでした。。

kumo 2009.7.29

CD?生?PA?
少し自分の思った事がありましたので投稿致します。CDに込められたのがアーチストの目指す音というのは凄く良く分かります。ただ音そのものと言うより表現したい音楽=芸術性、そのコンセプトが入っているのがCDかな?と個人的には考えています。自分は駄耳で聞くだけですが、音だけ抜き出すならCD再生音(=スピーカ)と生音は全く違うように聞こえます。雰囲気は非常に似てますが、なんか全然違うというか・・・。その為コンサート、ライブに行ってもCDのような再生音を聞けたら・・と考えた事はなく、むしろそんなものじゃない、その時の音に遭遇したいと感じています。PAに限ればもっとハイクオリティにして欲しいですが、ただその結果が、CD再生音に近くなってしまっては、録音の違うCD鑑賞会のような気がしないでも無く、家庭で聞くのと何が違うのかな・・と。PAに対してのプロデューサーの発言の真意は分かりませんが、CDのようなPAでは無く、そんなものは目じゃないPAという物に遭遇したいです。

倉田 有大 2009.7.29

Unknown
全然話は変わりますが、DCU-F131PP ですが、低域補完のためO社の2万ほどの20cmウーハーを使用しているサブウーハーを追加しました。
実に相性がよかったです。

逆にDCU-C171PPコアキシャルのほうは、20cmぐらいのサブウーハーだと、いらないぐらいに低域出てくれますね。

PARC 2009.7.31

Unknown
GX333+25様

>いろいろ心配はありますが、ともかくお気を付けて。

ありがとうございます。何とか無事に空港までたどりついて、ラウンジからアクセスしています。まぁ今回もいろいろありましたが、結果オーライという感じでしょうか。(というか、そう信じたい)

帰国後、公開できる部分についてまたお話したいと思います。

PARC 2009.7.31

Unknown
穴明太 様

>Dr.K氏はあなたに対して因縁つけてる訳じゃなさそうですよ。強いて言うなら社長さんにかな?

はい、そのとおりだと思います。私の不徳の致すところです。(笑) フォローありがとうございました。

>コーンの色は復刻版と昔ではちょっと違うと思うど?

これはP社に限らず全てについて言えることですが、当時と同じコーン紙を作ることは絶対に不可能です。いくらコーン紙メーカーが頑張っても、原料のパルプが当時のものは入手不可能で、物性的にある程度似せることはできても全く同じ物は無理なのです。
率直に言って、コーン紙だけはパルプの関係で昔のものに比べて音質的に良くなっているとは思えません。そこを他のパーツや技術でどうカバーするかが腕の見せ所という感じでしょうか。

これから先のことはちょっと具体的に言いにくいのですが、PARCでは今入手できる最高レベルのパルプコーン(もちろん国産です)採用についても現在トライ中です。これについてはいずれまた。

PARC 2009.7.31

Unknown
マニアック様

>PARCのユニットは高級感があり見た目も楽しそうですね

ありがとうございます。予算が許す範囲でできるだけそうしたいと思っています。いつも中国の連中からは、「冨宅さんは細かいことを言い過ぎる!」って怒られてますが、このひつこさが私の取り柄なので・・。

でもそれでも、数は少ないながらも不良品が出ることも事実で、まだまだだなぁと反省しきりです。

>PARCのユニットを手持ちのWE-300Bアンプで鳴らせば面白い結果になるのではないか、WE-300Bで鳴らすPARCのユニット大化けするかも、

是非是非レポートお待ちしております。

PARC 2009.7.31

Unknown
せきぐち@舘林様

貴重な情報ありがとうございました。

>ご自身が、どっかに、いい音だと思っていただければそれでいいんじゃないかと思うのでした。

そのとおりですね。大事なことはご自身の印象であって、他の方がどう感じるかは人それぞれですから。

keik 2009.7.31

Unknown
>今入手できる最高レベルのパルプコーン(もちろん国産です)

Vが最近使っていたMかなぁと邪推しているのですが・・・。
それはともかく、最近、金属振動板が幅を効かせているので、パルプの良いユニットには期待しています。コーンも手に入るうちに出しておかないと、無くなりそうですし(><)

PARC 2009.8.1

Unknown
kumo様

>ただその結果が、CD再生音に近くなってしまっては、録音の違うCD鑑賞会のような気がしないでも無く、家庭で聞くのと何が違うのかな・・と。

これは実際に体験していただかないとなかなか難しいとは思いますが、良く管理された上質のPAでCDの音を聴くと、CDのバランスを残しつつ更に音場感が出てきてスケールの大きい本当に聴いてきて気持ちのいい音になります。

PARC 2009.8.1

Unknown
倉田様

>DCU-F131PP ですが、低域補完のためO社の2万ほどの20cmウーハーを使用しているサブウーハーを追加しました。実に相性がよかったです。

貴重な情報ありがとうございます。コメント欄だけではもったいないので、是非是非ユーザーコーナーへ投稿をよろしくお願いいたします。

PARC 2009.8.1

Unknown
keik様

>Vが最近使っていたMかなぁと邪推しているのですが・・・。

たぶん違うと思います。今検討中のものは本当に数百枚で材料が無くなるかも知れないというようなレベルのもので、一度無くなると次はいつ入荷するか分からないというレベルのものなので、いくらいいと分かっていても大手メーカーは管理上使用することは不可能かと思います。うちのような少量生産で限定対応が可能でないと難しいでしょうね。

>コーンも手に入るうちに出しておかないと、無くなりそうですし(><)

正にそのとおりです。はい。

マニアック 2009.8.1

オーディオは挑戦だ
御社のSPをWE-300Bで鳴らす、これは面白いと自分でも感じています。ちなみ手持ちのプリアンプはマランツ#7とWE-91仕様のオールウェスタンで鳴らせばどうなるか、是非やってみたい、きっと理屈を超えた世界が広がるのではないだろうか、これで鳴らなければ技術がないと言われても仕方がない、オーディオマニアが夢にまで見るシステムだから絶対鳴るはず、自信はある。

PARC 2009.8.1

Unknown
マニアック様

>これで鳴らなければ技術がないと言われても仕方がない

そうならないことを心から祈っています。素晴らしい音が出ますように。

keik 2009.8.1

Unknown
 具体的に言いにくい話なのに、そこまで書いちゃっていいのかなぁとちょっと心配ですが(^^;)、「今入手できる最高レベル」というのは掛け値なしの表現な訳ですね。わくわくしますね。なんとか製品の形にまとまりますよう祈っています。

マニアック 2009.8.1

仲間が持っている
PARC様、投稿を読まれている皆様今晩は、私の仲間がDCU-F131Wをもっていました、話をするとマランツと300Bで是非聴いてみたいとの返事、明日仲間が持ってくるそうです。
仲間のアンプはLUXの真空管アンプで聴いていますが果たしてどんな音に変化するのか、試聴のご報告を後日します。良かったら俺も買うぞ、ちなみに私のスピーカーはバイタボックスですからその比較も報告したいと思います。

PARC 2009.8.2

Unknown
keik様

>「今入手できる最高レベル」というのは掛け値なしの表現な訳ですね。

はい、少なくとも私自身はそう思っています。今や既にSPパルプを使っているコーン紙自体が少ない中、貴重なパルプを何とか使えればと考えています。もちろん、やるならノンプレスでです。ただ商品化までにはコストを含めて課題もあるので、最悪企画ボツなんていう可能性も若干ありますが・・・。

PARC 2009.8.2

Unknown
マニアック様

>果たしてどんな音に変化するのか、試聴のご報告を後日します。

レポート楽しみにしています。ちょっと怖いところもありますが・・・。

>良かったら俺も買うぞ

そうなることを祈っております。

マニアック 2009.8.2

魂の音
今日、PARCとマークオーディオALPAIR-5(栗スピーカー)の2本を仲間が持ってきて比較試聴した、(愛知県の工房の製作)

栗スピーカーは正直Hi上がりの冷たい多少きつい音で長時間音楽は聴けない、バランスが不自然、これに対してDCU-F131はウッドコーンらしい優しい音で浸透力がある、音像も自然体で中域の音色はグッドで魂の籠った音作りでWE-300Bとのマッティングはベストである。小型のSPはスケール感が乏しくなるが大音量で聴かなければ一味もある良いユニット、ユニットの苦労が音に現れてくるのがわかります。特に和楽器の再生は日本の心にあるDNAを感じます。仲間も初めて聴くマランツ、WE-300Bの音の変貌にはびっくり、勿論私もここまで鳴るとは、バイタボックスとの比較ではクラシックには一歩譲るがコストを考えたら文句なしの
5重丸である。もっとPRしても良いのではないか、

PARC 2009.8.2

Unknown
マニアック様

貴重なレポート本当にありがとうございました。どのような結果になるか非常に気になっていたので、安心いたしました。

5重丸とは本当にうれしい限りです。是非また御自身で購入されるようなことがあれば、ユーザーコーナーへの投稿をお待ちしております。

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