2017年05月23日(火)
こんばんは。発表が遅くなりましたが、今週末に開催される第7回PARC サウンド鑑賞会で、パークの方でデモする内容のお知らせです。
このイベントは一般のフェアなどとは違い、主催はあくまでパークのユーザーの皆様で、ユーザーの皆さんが集ってパークのユニットを使って音楽を聴いたり、各種情報交換を行うといった趣旨です。
そのため、これまでもパークとしてはビジネス色をあまり出さないようにしており、今回もパークのユニットとは直接関係無いものになりました。
具体的には、4インチのコンプレッションドライバーを聴いてみようという内容ですが、実際にデモで使用するドライバーは私がソニー時代に開発したSUP-T11と、それの最大の競合モデルだったTADのTD4001です。
パークユーザーで今回のような大型ドライバーをお使いの方はあまりいらっしゃらないかとは思いますが、スピーカーユニットの中では最も技術レベルを要求されるコンプレッションドライバーとはどのようなものなのかを一度聴いてみるというのも一興かと思います。またパークのサウンドポリシーはこのドライバーに最も出ているのではとも感じているので、その意味でもおもしろいかと・・・。
また今回はあえてホーン無しでのドライバー単品での試聴というレアなやり方なので、ドライバーの素の音が非常にはっきりと分かりやすいデモになるかと思います。
まぁ詳しい話は当日のお楽しみということで、お時間のある方は是非ご参加いただければと思います。
コメントを投稿